ヴァイオリンまわりの日

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先日、大阪の出張でヴァイオリンの取引先へ。

社長さんと仲良しなのでいつもお話しさせていただいております。

業界40年以上ですから、何でも知ってます。

お話しの中から、その「経験」を聞くことができます。

 

覚えていることの一つです

「長く務めた会社、そこで上司に教えてもらったんですよ、我々は大手だったので採算のある付き合い先の仕事をどうしても目を向けたくなるんですよ、でもそこだけ付き合っててもダメで、そこが飛んだら(倒れたら)もうおしまいでしょ?そのとき周りの小規模な付き合いができているかで決まるんや、上司にそう教えてもらったんですよ」

 

 

この話でおもったのは、まさに文字どおりのことと、もう一つ、こちらの社長が、当時から

 

「人のことに耳を傾けることができる人」なんだなあ、と、単純なことといわれそうですが、とてもとても感銘をうけました。

人としてもやはり随分年上の方ですがとても素直な方で、現代は頭が先行してしまいがちです。

体が先に動いだ時代は動いた分、頭だけの合点では得られない、手に残る経験として残りやすいんだと思います。

経験は時間を経て得るものだとすると、その場ですぐ買えないわけですから、書籍の紙に書かれたことをいくらよんで納得してもなかなか体で理解できないところがあります。

以前までは逆だったんだと思います。特に情報が極めて集まりやすい時代ですから、ますますそうなるように思います。

 

先日、以前つけられたハンマーの話をここでかきました。

約10年前につけられたものですが、さわっておどろき。

このAbelハンマー、秀逸なフェルトで構成されていました。

 

お客様に

「今の安めのハンマーは安価チョコレート、これは銘菓の生チョコですね」

それほどの違いがありました。

 

実は、お客様 バイオリニストなのです。

お嬢様はドイツでダンサーで旦那様はドイツの方、お母さまもオペラに造形が深くご本人もすらっとされた奥様、お父様は写真家のような雰囲気と、ご家族皆個性的です。

 

「こちらのお家はいろいろな人がいてるんですね」

とお伝えすると大変うけられてしまいました。

 

息子様がバイオリニストで奈良出身で活躍されています。

 

「ありがとうございました」

とドアを閉めて車に荷物を積み込んでいるときにハッと

 

「すいません、息子様おられますか?」

 

「?? はいはいちょっとまってくださいね」とおよびいただき

 

「よければうちのイベントに弾きにきていただくことはできますか?」

 

「あー、ジークレフさんのイベントなら喜んででますよ、20年前から社長にお世話になりましたからね。会いたいです」

 

と快諾いただきました。

12月10日 やまと郡山城ホールのイベントご出演していただこうかと思っています。

 

なんとジークレフのバイオリンクラスから巣立った生徒様なのです。

 

無料開放のイベントです。

よければお越しください^^

 

ジークレフ おとのふれあいコンサート

やまと郡山城ホール 12月10日 18時30分〜 無料

 

もうひとひねりして楽しんでもらうように企画していきます。

実は、調律先でもすでに楽しんでいただけそうな方はすでにお声かけをしていってます^^

 

 

こちらのコンサート、発表会は音楽が何がためじゃないこと、何の市場にとってかわれるものでもない、と見つめれる時間にできればと思っています。

 

イースタインの音など

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今日は、お客様がこられたり応対していた中で時間があったのでC3のベースアップをしてました。

まだついたばかりの新しいハンマーはどんどん元にもどりますので、何度何度も針をいれていきます。また、変えた弦はどんどん伸びていき低音は特に音程がまだ保てません。

 

とりあえずこんなもんかな、とおもって針をおいて少し時間をおくともう固さをもっています。

秋ですので年末ご納入希望の方々に合わせて準備をすすめていきます。

 

 

ご購入いただいたのは、このワインレッドの素敵なピアノでした。

みられて、わあ綺麗。

 

 

まだまだ内部の調整は途中でしたが、サイズ感の大きさと見た目を汲んでいただきました。

国産のピアノです。結構外回りでも見るモデルです。

 

ご家庭下取りでしたので、かなりお安く設定しておりました。

見た目だけでなく、弾いてなんぼですから、これから喜んでいただくレベルをあげていきます。

最後はやはり弾いて、です。満足のレベルが見た目では得られない域がありますね。

年々、我々は「調律師」としてご家庭なりあちこちとありがたいことに呼んでいただいています。まず盤上を豊かにする技術があって、技術があるからできる話や行動や提案があるわけです。

 

最後にイースタイン途中経過です。

他スタッフが進めているところですが、だいぶそれっぽい音がでてきていますので撮ってみました。

これはドイツのブリュートナーという世界的な名器のコピー品のようなピアノで、国産、日本のお家芸、模倣技術で再現されます。

 

ほんの少しだけですがご興味ある方は聞いてみください。

国産にない、力強く光沢的で音の立ち上がりが独特の「音色」のあるところがでてきています。

ディアパソンのオオハシ系のものも、こういった「音たる音」楽音としての強さ、まさに調味料で表面をささっと味付けしただけでない、着色のないそれはまさに基本設計と組みと大向こうへ憧れや想い、まさにそれからからくるものは迫真の告白です。

シュベスターは以前本体以前展示しておりましたから、1からやりまして、逆に国産の良いところを感じさせるピアノでした。

国産でも吸引力のあるピアノは有名ブランド以外でも存在していますね。

本当にこういったピアノを突き詰めると、ドイツの一級品に近いことができると思うことがあります(値段的には15分の1以下でしょうか?!)こういったピアノの傾向として、個性というのはハンマーの先端の数ミリをフォーカスしていくことによってでてくるところがあるので調律師にとっては興味深いピアノとなります。

 

 

イースタイン B型 68年製造 年代が出せる音がありますね。こういったピアノも中古品として流通量はどうしても減る一方ですから随分と少数派になってきています。帰りがけにふと撮ってみました。

完成時はまたUPしてみます、このあとの整音などでどういった変化するでしょうか。

 

 

 

 

 

大阪出張

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今日の仕事。

先日ここでも書いていた新しいハンマーの処置をしにお伺いしにいってました。

針がすべてなくなってしまい、取り寄せました。

 

こんな感じなんです

基本的にミシン針を使います。

これはドイツ製で丈夫なので新しいハンマーに良いです。

色々と思わぬことが多くて写真撮っている余裕がありませんでした。

 

 

工具にこだわっているようであまりこだわっていない気もします。

結局自身で壁を作ってしまうと何も面白い事がおきませんから、自分という自我のフィルターはできるだけない方が良いと思っています。身体的に信じてますが、ああしようこうしようといった自我はあまり信じないようにしてます。

ピアノはむつかしいです、同じことをしても同じ結果になりません。

音色の不思議、人体の不思議ともいえるでしょうか、全く不可解なことが平然と毎回毎回起こります、まったく不思議なことです。

だから頭でぶつかっていっても意味がないという考え方です。

 

毎日コンクールってこれのことなんですね。

お客様でも何人かマイコンマイコンといわれて、名前はしっていました。

 

お客様がでられるので応援にいかせていただきました。

コンクールの予選はまだどどん!と掲げられた感じではないんですね。

 

小規模なサイズのホールですが、なかなか素敵で以前レクチャーコンサートにきたり、年一度はきているところです。

一つの部の一つの括りを聞きました。

7人くらいは聞けましたでしょうか。

 

高校生でした。

あまりこだわらずざっと疾走するのがうまくなりそうな子

女性らしいくない、女性らしさをもった細いラインが出せる子

曲にのめり込める子

曲として聞かせてくれる、魅せてくれる子

 

少し回想するだけで、いろいろな表情がよみがえってきます。

聞き始めた二人目の方が演奏が終わって、お辞儀をしたとき、無意識にコンクールっていうことを忘れて一瞬拍手をしてしまいました(!)目立ってしまって、すぐに止めましたが、その後演奏がおわったので拍手できないって苦しいことです。

審査は審査なんでしょう、でも「演奏は演奏」ですよ、と言いたい気持ちもあります。

審査審査と頭で唱えると、拍手の手は動きません、演奏と捉えると拍手せずにはやはりいられないものです。

大切な位置づけになるコンクールですから意味合いは十分わかるつもりですが。

 

運営のスムーズさ等を考えると言い分は正当的なものとすぐに推測できますけど、広く捉えたいものです、せめて演奏後の感謝だけでも伝えたいですよね。

みな熱演でした。

熱演だと思うには、聞いている側も熱を入れて聞くわけですからその気持ちになんらかこたえたいですよね。

 

音楽を愛して、進めば必ず道は開かれますとは、確かショパコンの放送で審査委員長がいってました。

音楽ほどその要素が強いものはなかなかないかもしれません。

経歴やなんとかより、舞台でどうか、ダメならすぐに淘汰されるのは間違いありません。

 

また聞きたければお客さんはくるし、そこにプロモーターがいれば、必ず呼ばれます。

審査にしても、審査の仕事の大きなことの一つは、YES NO を超えた、そういった広く紹介すべき才能の芽を感知し、感応すること、育てあげることにあるように思います。

 

コンクール、という枠を超えて、本当にここにいろいろなプロモーターがすわっていても既に面白いのかもしれません。

すでに舞台映えする方もいてますからね、こなれたベテランピアニストより面白いかもしれません。

 

中には、

「溢れる思いがあるなら今もう一度、いっしょにピアノに投げかけてみませんか?」

聞いている先生方へ、まるでそんな風に語りかけたような奏者もいました。

 

そのあと、梅田の取引先へいく予定もあったので、あまり聞けませんでしたが若いピアニストの大切な舞台が聞けて有意義でした。

今日の仕事など

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今日は、オーラルソニックの受け取りにいってきました。

これは防音パネルではなくて調音パネルです。

これをグランドピアノの横と下において

ホールでよくいわれる「残響2秒」の空間を作り出します。

有名クラシックホールなどはこの仕組みで作られているのは有名です。

 

 

値段は非常に高価で90×90で5万円ほどいたします。

3枚なので15万円ほどになってしまいます。

国内でも著名なミュージシャンや舶来品のピアノなどのお客様の音場調整に使われます。

アップライトに関しては背中に一枚おくだけで簡単にピアノの音に毛羽立ちがなくなります。

明日ご納品予定です。

非常に簡単にいうと、ノイズを除去し、必要な音を残し、楽音としてより感じられるようになるといえます。

防音としても使えます。

現在供給が難しくなってきていますのでご興味ある方はお急ぎいただかないと入手が難しいです。

 

ディアパソン 183E ウォルナット 

上司が偉く気にって、もっと値段あげたら?と言われましたが…。

確かに希少性も高くオンリーワンのピアノですね。

 

ボストンのグランドの調律でした。

色々と手を入れることになりましたが、底辺の押し上げが何よりも大切です。

 

 

このピアノこそ一端がもちあげられそれが一定の評価になってしまっているところがあります。

結局ピアノはやりようと思います。

 

あちこち直すべきところをもっているピアノなのは確かかもしれません。

筬の浮き。

バンバンと音がでてしまっています。

バランスの場所を精密に合わせて、フロントのこの部分にテープをはります。

カンナで削る方法がありますが、テープはいつでもはがせ、変化してもまた調整できるのがすばらしいところです。

これだけで鳴らない、といわれるのがウソのようにタッチが力をもちはじめます。

アクションと本体の接点調整。

これがピアノの土台になります。

このあたりの調整がなぜかまだまだ一般的に触られません。

新品で工場から納品されて、ずっと調整されずそのままがまだまだ多く、その状態でボストンは語れませんし、それはスタインウェイもヤマハもカワイも同じです。

 

「銜える」ような仕組み。

これもボストン独特なものです。

あちこちと仕掛けがありますが前述した個所を直してあげないとまったく良さが表出しません。

ハンマーは溝がはいってきていますが、出音で判断します。

説得力のある音が今でている、ハンマーのかみ合わせが著しく悪くないのなら、そのままもでかまいません。

なんでもかんでも一般のお家のピアノハンマーは削るべきではないはずです。

調律師としてはとても面白いピアノで、調律もやや安定が難しく動きやすいところもあります。

少し調子を壊しやすいところもあるかもしれません。

ですが、調整次第で日本の美徳、もしくわ水墨画のような一色、単色の芸術、そんな味わいがあります。

 

まだまだ本当にYAMAHAらしい、KAWAIらしいDIAPASONらしい、芸術家の完成は個性を確立することにあるといったピアニストがいました。

ピアノもよく似てますね。

個性ってなんだろう?

 

余白をそぎ落としてベールを一枚一枚時間をかけて脱いで脱がされ時に着せられ、その過程でようやく一枚脱げて、その奥にある無垢な本質、そのために膨大な時間がかかるかもしれませんが、ピアノ達まだまだ底みせないところが沢山ありますね。

 

 

ご納品など

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今日は、和歌山高野山のところまでご納品でした。

実は、調律師の同級生が以前、妹に子供ができてピアノをはじめるのでピアノを一台みつけてほしいといわれ、紹介元が調律師ですからメーカーは機種はどうしよう、打ち合わせをして。

「まあ有名ブランドでなくてもよいから良いものならそれでもよい、探してほしい、仕上がったら確認に見に行くから」

と、いわれ結局YAMAHAのU1Hというピアノにしました。

どこにでも売っている一般的なアップライトですが、同業者相手に少し喜ばしてあげようと、かなり手を入れておきました(部品交換は特別なことはしてません)

 

弾かれて「とても背丈120cmのU1Hと思えない鳴り方」と驚かれて、和歌山の妹さんのところへ無事おさまり、今度はその妹さんからお客様をご紹介いただきました。

 

高野町

奈良→和歌山間は近隣にみえますが、距離はかなりあります。

 

 

 

MIKIピアノを気にってくださって、ご納品してきました。

YAMAHAの構造にハンマーはレンナーを使っていたりして、外装もYAMAHAにないデザインをもって、当時広く販売されていました。

つまり、YAMAHAのボディでMIKIと書かれているだけで、豪華で安く良いものがかえます。

そのあたりをご説明して決めていただきました。

 

このあたりは湿度が非常に高く、入れてもうすぐにトルクが高くなってその場で数点トルクのピンを交換するほどでした。

出荷する前に全交換したにも関わらずです。

ピアノからコードが見えます、これは除湿器をいれました。

これは入れておかないとダメでご案内して正解でした。

 

 

このピアノは背丈130cmタイプの3型になります。

小さいお子様が弾かれますから、それに合わせて小さく小さくピアノを作るようにします。

変な言い方ですが、響きが横広がりすぎると振り回されすぎてしまうというわけです。

作業中ずっと親御様みていただきまして、僧侶をされているご主人様でしたので

 

「調律もお経のような静けさ、深く沈み込むあたりとても似ている気がします、少しやってみます」

 

と一つユニゾン合わせをお見せして、いっしょに響き合う、場と音が混然一体となる瞬間、それにいっしょに沈み込んでいただきました。その瞬間、煩いが溶けて薄くなり無の境地になれるのはやはり似てます。

次々仕事があって急いでいるでるときは、そんな余韻にひたっていれないときは結構ありますよ、と笑いながら。

 

さて、かえってくると。

一つのアクションをスタッフがもってかえってきました。

 

Abelハンマーがついたアクション。

音が固くて、以前交換されたハンマー交換をされたKAWAIのアクション。

音が悪く基本の処置がでていなかったのでもってかえって作業をするためにもってかえってきていました。

 

 

新しいハンマー、お客様のところにあるピアノのハンマーなどと何が違うのか。

お客様のところにあるハンマーは工場で第一整音、第二整音がされています。

ハンマー交換された「新品のハンマー」はそれを調律師がすることになります。

 

「工場で整音でもした経験がないと、第1整音はできないよ」

と、この道の一線をやっている方に昔いわれました。

 

それだけ家庭のピアノの整音とまったく違うところがあります。

何が違う、全く無垢の状態で、ハンマーをハンマーたるクッション付けをするという過程を現場の調律師がやる、ということです。

セオリーは簡単です。

反発力がでるようザクザクさして、削って、合わせて、揃えて終わりです。

 

落とし穴は、新品ではある一定の同じ条件の元、一定のピアノがあって同様にできるところもあるでしょうが、一般家庭のものをするとき、土台、下回りの基本性能の落ち方(使われ方が違うことによる消耗や調整差をハンマーが影響を受けて、その時点で一定の発音がきまってしまいます、結果紋切り型のニードリングができず、個体にあわせたセンスと経験が必要になってくると思います)

他人事ではありませんが、まだまだ一定の完成を行う技術者は少数派といえるように思います。

 

 

それでもこのAbelハンマーはかなりフェルト質の良いものが採用されています。

きっと良い音になりますよ。

 

たまにRenner Abelも品質に差がある、といわれる技術者さんもおられますが、自分はさほどそうではないと思います

差があるのは、おのおののピアノの土台まわりの基本性能がハンマーが声として発しているだけで、それがまちまちならハンマーからでる声もそらまちまちだろう、ということだけです。

だから土台をきっちりやればきっちり良い音がでる、声をだす用意がハンマーにできる、勝負はそこから!

というわけです。

 

 

このハンマーに発音としての秩序を与えていきます。

またご報告します。

 

かなり固いAbelです、グリップ式グローブでもつけてニードリングしないと腕が落ちてしまうほど固そうです。

 

ご納品後の変化

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今日は、朝から本番まわりのお仕事において。

毎回毎回いかせてもらっているので、ある程度内部を把握しているつもりですが、ひと夏を越して変化していました。

 

夏場のエアコンいれはじめこの時期とにかくくるってきます。

エアコンの吹きぐちは本体へあたらないようにしていただくほうがよいです。

あっとうまにピッチもかわりピアノががらっとかわってしまいます。

 

調律も相当くるってきていて、それに伴い以前部品交換した個所まで大きく変化していました。

 

「これはやばい」

 

ホール系のピアノは、通常そのあとすぐに弾かれますから、調律をメインにプラスアルファ調整をするのが一般的ですが、アクションだして、鍵盤までバラバラにして、トルクを調整して、汚れを落として・・・。となると調律は40分ほどしかできません。

本番前にやることではありません苦笑

 

だいたいこういった仕事は90分から120分時間をいただけます。

主催者さんのほうとしてもわざわざ調律のためにその時刻もホールの抑えて費用を捻出していただいているもんですから生半可じゃ失礼で、こちらも限られた時間にできることは出せるようにしないと。

 

主催者さんがこられて

 

「すいません、いただいた120分一杯まで時間を使わせていただいてよろしいでしょうか」

 

と伝えておきます。

音響、照明と、舞台の準備はピアノだけではないからです。

本来は15分前にはおおよそおわって外装や鍵盤の吹あげをしているべきだと思っています。

 

なんとか思いの及第点まわりにはのせて奏者へお渡ししました。

客席出音はそれなりのところへ落ちましたが、手元ではまだまだ課題が残りました。

ピアノの調律技術はむつかしいです、まったく笑ってしまうくらいに自分の思ったとおりにいきませんね。

 

そのあと、すぐに今日は姫路の方へ移動。

 

こちらは当店でご購入いただいたC3です。

こちらのピアノの舞台裏はよく覚えているピアノです。

C3 80年代のタイプ 

この時代のタイプは現代のピアノ演奏に求められるサイズをすべて網羅できます。

一つの国産家庭用グランド完成ともいえます。

常にこのタイプは探して仕入れて展示しています。

 

音高のお嬢様が弾いておられます。

今日は、どうなっているかな。

 

ざっと触って、基本性能の動き方はまあまあといったところで安心して椅子に座ったのですが、じっくり見るとかなり変化していました。

 

内部にアクション。

きしみがあって、ここは出荷前に処置したはずです。

でもきしみがでてました。

わかりづらいですが、ややくすんでいます。

ここで擦れていきます。

この時代のYAMAHAに多い症状で、70年代はまた事情が違います。

年代によりポイントが違いますね。

さっと光沢を出してあげるとうまく前後してくれます。

 

鍵盤まわりがかなり動いていて、調整と汚れ落としをして、盤上をクリアにします。

これだけで発音がでてきます。

 

ペダルも直して、調整はとにかく手数で勝負。

ピアノの調整の本質は、音楽の本質を鍵盤から表出することにあると信じています。

弾いて笑顔になってほしいのが一番で、「良い音」というのはその結果という考え方でいます。

Abelハンマーでご用意させていただいたタイプで品位の高さはハンマー自体の特性としてもっていて非常に楽なところもあります。

 

 

あとでお聞きしました。

 

「前回からかなり弾かれました?相当動いてました」

 

コンクール出場もあって、かなり弾いておられる様子でした。

近畿圏は近畿圏なので他のお客様と出場するコンクールがそのうち重なるのではないかと思いました。

 

最後に弾いてもらって。

途中でぐだぐだにならずきっちり最後まで弾いてやってのけるところが秀逸で、芯が強いんでしょう。

お聞きするところ、やはり本番に強いようです。

芯がぶれないので一つの筋が演奏にあり一貫性があります。

おそらく体力とうか身体的な強度があるんだと思います、多少の練習ではへこたれない強さも感じました。

 

なにより一つの曲としての主張ができるのが、試験のようなところでかなり良い方向へ作用すると思います。

大学のほうも有能な人の集まりやすい方を受験もされる予定とのことでした。

 

また、納品時ベートーベンと聞かせてもらって、前回はメンデルスゾーン、シューマンやショパンと年々着々と積みあがって、本人の領域の範囲でこなせていているということ、これは簡単なことではないはずです。

 

自身もいろいろなお客様にお会いして、順調な歩みほどむつかしいものはないと思います。

パルスの連続性、バッハの音楽をその一貫性で弾いてもらいたいですね。

 

反省点をもって定番の高速渋滞へつっこんで帰りました苦笑

 

展示状況アップライト

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秋になってお問合せが増えてきました。

ざざっとご紹介しておきます。

今からご用意される方は最近でも特によいものがあります。

 

こちらはワーグナーですね。

ワーグナーも製造会社がうつりますが、いずれにしても国産です。

過剰にひかれたものは、木部が耐え切れず痛んでいるものもたまにみかけます。

こちらは入荷したワーグナーの中でも最もよい程度の状態ではいってきています。

まだまだ音まわりはこれからですが、外観もよくお安くお出しいたします。

リビングに置くなら見た目もおすすめです。

 

ワーグナー 19万円(税別)マホガニー外装化粧板採用(ワインレッド色)猫足仕様

 

真ん中のタイプがYAMAHA U1です。

アップライトピアノのベーシックというタイプで、とにかく普通にハイグレードなピアノといえばこれです。

90年や2000年の高価な中古品は40万円程度しますが、こちらはそういったピアノ以上に豊かな音とコンサート成分を含んだ高音は以後のタイプにないピアノとしての豊かさは秀逸にでるよう調整をすすめてあります。

20万円程度のYAMAHAをお探しの方は他店にない豊かさをお届けできる可能をもったピアノでおすすめ。

 

 

YAMAHA U1 23万円(税別)

 

同じような写真になってしまいますが、左の方

KAWAIのNSです。 

こちらはとにかく軽いタッチにしてあります。

軽いという美徳を感じていただけるピアノで、本来のピアノタッチとはこれほど軽くて良い、というのを感じていただけるピアノです。特に入門の方はピアノとの距離感が近くなれます。

同じようなタイプでお探しの方は一度比べてみてください、圧倒的に指なじみが違うはずです。

 

KAWAI NS10 23万円(税別)

詳しくは中古サイトのページでご覧ください。

 

演奏性という意味ではYAMAHA KAWAIが抜けてよいです。

ピアニストの方へ弾いてもらっても一定の評価は得られ、どんな曲もこなしきれる可能性があります。

 

一期一会なので、ご興味あればお声かけくださいませ。

イースタインと廉価な東洋ピアノ製造もあります。

 

例のディアパソンも今日なにげなく、触って、初動の速さが先日の潤滑調整と修理でやはりでてきました。

というのも、修理したて、というのは自分でやると特に良いものと思いたい気持ちが良い方向へ感じすぎてしまうときがよくあるからです、その距離をとるに時間と、他人の意見にたよるといった形なのです。

あと、修理乱れの要素を拾って横へ広げる調整を行って、お客様を待てる状態になってきました。

どちらかというと舶来品は手が届かないが、そういったピアノの片鱗を感じたい方へもおすすめのピアノです。

おそらく年末の賞与時期にはお話しがはいってきますので、お早めに。

 

ディアパソン 183E ウォルナット 象牙 黒檀(象牙は漂白する必要がないほど状態がよいです)

85万円(税別)

 

ひさしぶりに明らかな宣伝記事になりました。

 

GPご納品

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信州諏訪湖の近くまで納品調律へいってきました。

車でした。

天気がよくて、ふと何か飛び込んできた、と思って横に目をやると、ダイナミックな風景が飛び込んできました。

 

諏訪湖

 

これほど写真には何もはいらない、写真サイズになにもかも縮小されてしまいます。

 

吸い込まれるようなこの主張をもった湖のダイナミックさは圧巻です。

 

その山々はマリモのような肌触りを思わせる柔毛のようで、手を拡張できるなら撫でてみたいやさしさと柔らかさでした。

また、飛騨の樹木は価値が高く有名のようで、間伐が随所にされているのか、日当たりのよい樹木の間から清らかな風の通り道になって、それは吸うというより、溶け込んでくる感じです。

 

こんなところで毎日過ごしたら人格まで変わってしまうでしょう。

湖畔に集まるが家々がまるで家そのものが自らの足で湖へ向いて集まってきたような景色です。

 

さて、ご納品。

すでに運送ご納品を済ませてあるケースです。

 

納品ピアノを前にて、我々は何を想う?

とにかく落ち着きません。

そわそわしてピアノの鍵盤に指を落とすのが怖いんです。

色々なことを頭でテストしてここにきているはずですが、途端に舞い上がってしまいます。

 

だから今日は先に調律をして、体と気持ちもピアノに調律してもらうことにしました。

 

 

一旦一息ついてから、少しずつピアノと対話できるようになります。

自分の中の経験のありのままのフィルターを通して、それを音にしていきます。

 

今日は終始ピアニシモで合わせました。

KAWAI CA40N 

KAWAIのN程度の時代のものは、かなり現代的な音とタッチづくりになってきています。

パールのような音を中核に、グランドに必要要素はすべて高い品位の音へ変換され、唯一無二のピアノメーカーと感じさせるのに十分なものがあります。

 

出荷前にプラスでオプション修理をしていただきました。

結果、そのやさしさを音の底からの押し上げを進めることができ、より柔軟な響きをここまでもってこれたかもしれません。

 

運送で乱れた本体とアクションの接点を整えて、一つの楽器にします。

お床も無垢材なので、足元のかかりがよくいつまでもピアノに座れます。

 

いつも考えていることです。

自分がやりたいことは、響きの良い楽器と弾きやすい楽器を届けるのは2の次です。

何か、に変換されるために盤上があるわけではなく、1は、響きとタッチレベルの微細なうまみをピアノから語りだすようにすることにあります。

それが日々簡潔する時間になりえると思っているからというわけです。

インフレーションする時間ほど振り返れない時間はありません。

わかっていても日々そうなっているならせめて好きな時間だけでもそうあってほしいというのが望ましいピアノの状態であると思っています、それが奏者にとしても脱皮された個性となっていくように思います。

 

どこでもスターバックスがあるんですね。

湖畔にも。

 

場力というのは存在しますね。

山々のリアリティのすごさは圧巻でした。

奈良からは5時間あれば休憩入れてつもきますね。

 

最近のこと

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ディアパソンのベースアップ修理をしていました。

ベースアップ修理とは自分で勝手にいってるだけですが、不具合修理ではなくて、タッチや音の底上げのためにする修理です

一旦、形にしたピアノですがタッチまわりの課題を感じましたので再度分解します。

細かな一部の部品を変えます。

ウイペンアッセンブリといいます。

ハンマーアッセンブリは有名ですが、それをささえる部品です。非常に高価です。

 

丸いとこの中の金属、やや緑っぽくさびています。

このままでも問題ありません、動きがよいので、しかしトルクは同じでも微細な汚れがたまります。

ピンを交換してすっきりすることによる、回転軸の摩擦を改善します。

ピン交換。

掃除をして適切なトルクをあたえます。

緑っぽいところがチカっときれいな白になっています。

交換されて、指ではじくと滑らかな状態になります。

これは鍵盤のは触りごこちにダイレクトに影響します。

これをすべて88個×2か所 176か所、一つ一つ交換していきます。

触ってわるいところだけ、ではだめですべてイーブンにさせることが大切です。

非常に地味ですが砂をかむような仕事です。

でも組んだとき、よくなるかな?という単純な気持ちを見据えてチマチマやれます。

面白い事に終わったら、そんな苦労はまったく忘れてしまいます。

ついでにひと夏越したので、再度潤滑調整をしてお手入れしておきます。

すこし粘りがでてきていました。

本体へ組んで。

土台をチェック。

初動が軽くなりました。

微細な変化ですが、ベースアップ修理の良いところは確実に積みあがることです。

土台ではなく上の方、ハンマーまわりをあちこち触りすぎると知らぬに悪い方向へいってしまって戻れないときがあります。

底辺を豊かにしておくと、普遍的により豊かにできます。

なのでできるだけやるに越したことはありません。

販売用としては、アピールのしにくい地味なところですが納品してからずっと良くも悪くもついて回るのが土台の質です。

 

さて、先日堺のお客様の方へお邪魔しました。

GPをご購入いただいたお客様でコンクールに取り組んでられるお客様です。

なんでも近々登竜門のコンクールに挑戦されるようで、結果次第で大きな節目になりえるようです。

 

ラフマニノフのop23-2を聞かせていただきました。

本人はあちこちつっかえて不満そうでしたが、良いものをもっておられます。

本当はそうあるべきだと個人的にはそうおもうのですが、彼女は先生にどうこう言われても最終的に自分の言葉で話せるところがあって、結局先生を納得させてしまうところがあるんだと思います

 

個性ってなんでしょうか。

受け入れられる個性と、ダメと否定され強制される個性の違い。

 

つまるところどんな方法であってもそれが良いもの、良い音楽と認められてしまえば極論どんな手段でもよいはずです

古くはモーツアルトが鼻で弾いたってかまわない、ミケランジェリのようなピアニストの理想を絵に描いたような世紀の名人も同じようなことを言っていました。

 

でも、なかなかそうならないからある一定の方法論があるし、音楽に一定の話術が存在するのでそれに従うというのが本来のはずです。つまり逆に、「ここはこうこうかだから問答無用にダメ」ということが先にきてしまってはダメだと、すでに過去の音楽家はすでに言っているようです。

 

納得させてしまうところ、それは音楽的に力があることに他なりません=意思と言い換えられるはずです

先生もきっと、まあちょっとあそこもここもあるけど、まあいいか。

彼女に対して、きっと心にあるように思います。

 

日本では受けては作られるすぎる、与える方は作りすぎる。

日本の美徳と合わせてそういったものが出やすい環境なのかもしれません。

 

横山さんは

「レッスンではこの曲のすばらしいところを先生へ見せてやろうとおもってレッスンで弾いていた、演奏は自己流です」

と言ってました。

 

コンクール結果云々ではない、もっともっと広いところで必要とされる奏者になっていただければと感じました。

 

ちなみにピアノはG3です。

このピアノは突き詰めると隙のない音楽のできる非常に優秀な楽器で、同ラインでは類を見ない高い汎用性と音楽ができる楽器で、またきわめて堅牢でずば抜けたコストパフォーマンスをもっています。

 

 

綿密にやりさえすれば、海外の同サイズに対してすら一定の対抗ができるパフォーマンスを見せます。

迷ったら仕上がりの良いG3(2でも1でも良いかと思います)がお勧めです。

中古品としての値段は性能を考えるとあまりに破格です。

でもきちんと仕上げないと暗くて、地味なつまらないピアノになってしまいます。

そのあたりがまだまだなんだかんだ力押しが効くCの押されている状況だと思います。

 

 

 

修理納品

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今日は先日の先生のお家での修理したアクションの納品でした。

ダンパーをはずしていたのでとりつけていきます。

 

スタッフも同行にてやっていきます。

はずしたりすることで、汚れを落とし、潤滑性があがる箇所はどんどんやっていきます。

この時代のYAMAHAのGPは1975年くらいのタイプになりますが堅牢な時代のものですね。

まだまだ現役で今良い音で楽しめますが、ずいぶんと汚れもたまり、湿害をもっていたのでそのあたりの修理でした。

 

 

たまりたまった汚れを落とします。

 

 

 

下は汚れ落とし前です。

ここもきれいに磨いていくのですが、赤いワッカ、ここのクロスをきれいなものでお返しします。

ここのバランスキーピンというのがこの位置、すべり、赤い丸いクロス、ここのまわりが非常に重要です。

鍵盤がはまるトルクすべて多大な影響を及ぼします。ここを抑えないと必ずあとでマイナス要素がついてまわります。

とにかく押さえておかないといけない箇所があります。

「まだまだ使える部品ですよ」これは事実です。

ですが、タッチ的にもうアウトなことは多く、よくなった姿をこちらからプレゼンしてあげないとダメです。

そのために「技術」が必要です。

 

当店の定番パターンで、下から修理します。

赤いクロスはかわってチカチカと金属がの汚れが落ちてきれいになっていきます。

正直なところ、ここのまわりで音のそろいがほとんどきまってくるといってもおかしくない個所です。

良く音色を揃えるのは整音、といわれがちですが、下をおさえておけば揃えとしての整音の苦労は微細なもので済みます。

下ができていればだだっとざっくり針をいれればもうかなりそろってしまいます。あとは発音出しだけの針入れで済んでしまします。

 

ハンマーはレンナーに変わっています。

レンナーの良いところはふくよかでかなり硬い、どのフェルトのセクションもとにかく硬いハンマーです。

ここに良さと、仕上げ次第でマイナス要素へ進んでしまうむつかしさがあります。

結構ギザギザになってきております。

ハンマーの幅や傾きがバラバラになってきています。

これをまっすぐにするだけで、「タメ」がつくられます。

弾きごたえのあるタッチになります。

 

ギザギザを取り除いて、ハンマーもすっきりさせます。

今回は240番で細かくやりました。

 

そんなこんなでアクションを今日戻しました。

ダンパーアクションの修理もありましたのでダンパーをつけていきます。

新人スタッフが同行しておりますのでいっしょに。

 

 

さあ、大事な調整です。

スタッフと進捗状況にともなって調整が進む当たってさわってもらいます。

ここはよくなった、ここはあまり。ここはまだまだ。

それでかまいません。

 

今回の修理プランはご予算の範囲で基本修理として。

ですが、そして本体合わせでその伸び幅はなるべくサービスで対応させていただく形をとらせていただきました。

 

我々の修理というのは、どこまでやるか、どこまでのプランを提示するのか。これは大変むつかしいことです。

今日改めて痛感しました。

 

なるべくご予算おさえながら効果を最大限だすというのは常に考えてやらねばなりません。

まず今回のきっかけとして、基本動作としての不具合をもっていました。

ダンパーの調子が悪く、これはダンパーアクションの内部を取り出してのなかなか手の込んだ修理になります。

これに伴って、他の箇所も直しておきますか、といったパターンでした。

 

YAMAHAのG3にしてはタッチが重く、またタッチが乾燥したぱさっとしたものでした。

これも同時に改善できればといったことはさわってすぐ感じました。

またそれができるピアノです。

 

修理まわりはそつなくいきました。

あとはどこまでそういったマイナスをプラスへ伸ばしていけるか。

いただける時間で調整を急ぎでつめていきます。

ただ、タッチまわりはまだ重量感をもっていて、セオリーで突破できないところがしつこくもっていました。

また音の広がりが余韻成分がまだまだのってこない。

 

ポイントは以前交換されたこのレンナーハンマーまわりがもっていました。

内部がほぐれきっていない状態で、クッションとしての押し上げが不十分で針をいれてみるとまだまだかなり固く、第一整音を今から施してあげるような固さをもっていました。

またレンナーは大きなものですから、ハンマーの重さは鍵盤にずっしりきます。

どうも、交換時、所有者の先生より

「交換後、タッチが重くなった」

とオーダーしたところ、鍵盤のフロントの方の鉛をけずって調整した後があります。

実は、フロントをけずるとシーソーの関係上どうなるかというと、逆に反対側へ倒れる方への力が増えるということになります。

いかにも鉛が減って軽くなったように思えますが抵抗感は増し、逆に重い方向へすすめてしまうと取れます。

60gを超えていた箇所もありました。

 

ただ、この二つの要素を先にさわってしまうと後で順番が逆になるのでこの日のうちに鉛の調整を取り直すところまではいけませんでした。調律のときに調整を足す形で修理していきます。またご報告します。

 

「どんな状態でかえってくるのか、音はかわるのかな」

 

と期待しています。

なので、音とタッチが少しでも上昇してお届けすると良い印象につながります。

また、余談になりますが、一週間アクションをお預かりさせていただいたのですが、その間はデジタルで。

 

「デジタルがこんなに弾くのが面白くない楽器とわかる一週間だった」そうです。

表現ができるできるないのようなレベルではなく単純に練習する気になれない。とのことでした。

 

次回、課題をまとめて一気に説得力のあるピアノへまとめる予定です。

 

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