色々と変化していくこと

ピアノ comments(2) trackbacks(0) gclef
 
w102(中古)の音とタッチのご確認に先生がわざわざきてくださいました。
ひいている様子・・・。
先日ここでもお伝えしていました先生と同じ方です。
ですので、以前のピアノとの比較もあったりして色々と感想をいただきました。
今までもチャンスあれば色々な方に弾いてもらったり経過の途中と仕上がりなどを聞いてもらったり・・・。

自分自身としては、外から音を聞く、ということができるので客観的にピアノをみることが可能なのも大変有意義なのです。
そして動画をとらせていただいていまして、こちらも近いうちUPしていこうかなと思っています。
このピアノの動画を携帯にヘッドホンをつかってきいたりしているうちに、同じ機種で未調整のものと聞き比べたりなり、色々とYOUTUBEで探したりしてみました。そこで色々な発見がありました。

思ったりより、判断がむつかしいです。
メーカーも変えて聞いていくと、超有名メーカーのすばらしいピアノのはずがあまり綺麗に聞こえなかったり、さすがにこのメーカーは・・・といわれる粗悪な作りでデザイン第一のメーカーの音でもオーディオが荒れている音を補正するのか、粗雑になって荒れている現状の状態が綺麗に聞こえたりするのが顕著で驚きました。

やはり「実際弾いてみる」ということがとても大事だと思います。
また小さなお子様でバイエル程度まですすまれていれば、少し連れて行ってあげてください。
当店にこられるお客様のお子様は順番に弾いていって状態の一番良いものを当ててくれます。

今しているオーバーホールのピアノでアベルのハンマーをつけていました。
昨日のことですが、自分の今やっている針入れの基本理念を覆す感覚を体感しました。
こうあるべき、と思う針入れの逆の方向性でした。
技術者は常に変化できないとダメだと思っていて、「頑固、こだわりの〜」とつい職人は表現されますが、自分はいい意味で常に変化していきたいです。到達したいところは同じですが、たどる道は無限にあると思います。
昨日半日かかって、つけたのですが、朝みると結構接着剤の硬化にともなうズレがすすんでいて、また微調整しないと。
解弦の様子を簡単に。
トルクがもうなくなってきています。これは本体の材質の問題というより
お部屋の乾燥でしょう。この時代のヤマハは材質はすばらしく、手抜きを許されない部材はほれぼれするものを使っていました。
弦をはずしてピンをぬいていきます。そのあとピン板の汚れを落とすことも忘れずに。
鍵盤のたないたを完全にはずして、今回はピンは磨かず交換の予定です。
なんとも立派な風格があります。ヤマハでも著しくコストを下げたときの時代のものは、パーティクルボードなどを使って、ゴミがねばりついてとれなくなってしまっているのもあります。

柔軟に変わっていかないと、こだわりすぎると良いものをはねのけていますともったいないとおもっているのは、意識的にはないですが、技術もいいように変わって、一層良いものを提供できれば良いです。

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      続いてお世話になっています。

      また今回は、生徒から「もう一度W102の音を弾いてみたい!」と言われてとても嬉しかったです^_^
      見た目のデザインや色よりも、音にこだわってくれた事が、どんな結果であってもお互い良い勉強の場になると思いました。

      結果は、『このピアノが良い』でした^_^

      毎回 ジークレフさんにはギリギリまで、良い音を提案して頂いて、生徒たちのピアノへの意識の成長を実感しています。

      ありがとうございましたm(_ _)m

      • Blue Birdさん
      • 2014/06/28 10:07 PM

      いつもコメントいただきありがとうございます。

      そうですね、こちらとしても一層充実させてお届けしたい気持ちで、練習が楽しくなった、などの感想を継続的にもっていただくことが最もうれしいです。
      こちらとしても本人の弾き方を知っているので、調整しやすいはずなので・・。
      早速納品整備にかかっていますので、しばらくお待ちくださいませm(__)m 
      いつもありがとうございます^^

      • gclefさん
      • 2014/06/30 6:24 PM
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