ディアパソン新ラインナップ他

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 日曜日はホールにいました。
調律でもなく、主催者側でもなく、発表会を見にいってきました。
ここではコンパクトなサイズのホールで、ピアノはよく聞こえます。
ややラウドですが、評判はよく、超一流のピアニストもよく演奏されます。
職業柄ピアノばかりに注目しているのかというと、自分はそうではありません全体を楽しんで座っていました。
ヤマハでしたがいい音していました。


ディアパソンのグランドピアノのラインアップにここでこのブログでよくでてくるAbel社製のハンマーが搭載されたモデルが発売されるようです。
メーカーより通達がありました。


このハンマーは自分の知り限りではイタリアのFazioliも採用しているはずです。
さぞFazioliだから特別なアベルなのかというとはさほど特別なアベルハンマーではないようです。

特徴は・・・
下がアベルハンマー。
先端〜肩のあたりまでが非常に硬いのが特徴の一つでしょうか。腹のあたりははじめから弾力があります(一番ふくらんでいるところ)
先端が高張力です。
これはフェルト材質がよく、しっかりしていているからこそ高い張力がかけれる(硬化剤をいれなくてもよい)ので、とても音楽的な硬さを得やすくて、楽器の個性の音色成分がでやすいのでは?という実感をもっています。
メーカーは硬化剤は一切つかっていませんと言いきっています。


また、腹が軽く軽快で音の立ち上がりの早いピアノになるかと思います。
つまりこういった個性を持たせるのに適したピアノに採用されるのが良いと思われます。
しかしディアパソンは自分の中でそういったイメージとは違う感覚でした。


手巻き銅線仕様も(シゲルカワイ、ヤマハSシリーズもそうだったかと思います)ラインナップも同時に発売。


どちらかというとミドルレンジが強調ポイントで、設計は響板で鳴らす設計になっていますが、本家?有名なベヒシュタインとは違い、それほど立ち上がりが早く感じません。と思いきやハンマーを硬くしてある、新品DR300を聞いたときはそれなりに納得してしまったり。
またディアパソンはきちんと設計思想のあるピアノなの「音色」があるピアノですが、なかなか口で言いあわらせない難しさを感じます。


ちなみにディアパソンを深く考察している方の有能な技術者に聞くと同じような感想がかえってきて、少しほっとしました(?)

レンナー系のふくよかでパワーあるハンマーの相性が良いとしか思ったことがなかったから今回は特別楽しみで、梅田での試弾会はぜひお邪魔しようかと思っています。動画でも撮影して帰ってこようかと思っています。お楽しみに??ご興味ある方はご案内いたします。

最後にしつこく修理中状況。
弦をはずしおわりました。20tのテンションが掛っています。




ヴァイオリンやギターと決定的に違うのは音域が広いです。
オーケストラまるごと入った楽器です。張力がすさまじく高く、鉄骨が支え、木部へのテンションもものすごいトルクがかかっています。
それをいったんゼロにしまして、響板を休ませてあげて、修理がでてこれば修理。
響板の変化をみます。

また弦をはっていってまたテンションがかけられますが今しばらくのピアノの休憩です。
また元気に音を出してもらわないといけませんから働き者ですね。

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