Still Love Her

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小室哲哉氏が引退を発表しました。

彼の音楽、とりわけTMNとして活動していたときの曲は自身への大きな影響、それは色濃いものでした。

 

子供の頃、日曜日、そうシティハンターが放送していました。

日曜日というその非日常の時間の番組エンディングに流れる彼の曲は自分のか弱く繊細な心にライトをが向けられ物憂げな気持ちにそれが心地よさというものにも変えてくれたもの、それを与えてくれたのを覚えています。

 

表向きの自身の生きた過程に不思議といつもこの曲がいつも節目とその傍にいました。

どれもこれも馬鹿らしいことに一生懸命で、でもそれが馬鹿らしくなかった時間でした。

 

今はそれを聞いたときにだけに胸を開かせるようになってしまっています。

先日、青春時代を過ごした大阪時代(大阪出身です)友人と飲み食いをしていたとき、「あのときああしておけば」と彼はよく言います。自分にとってはそうではないのです、あのときは常に胸一杯で何も足す必要がなかった、あの自分の思いは今認めてあげられるものに十分だ、ということを今ようやく気づきに至っているというわけです。

 

いつも振り返る時間をくれるのがこの曲でした Still Love Her シティハンター世代の方はきっと知っています。主人公が自身の父親に似ていて、随分と憧れたのもこの番組でした。

振り返ると満たされた時間を過ごすことができたことを、今振り返るためだったのかと思ってしまいます。

 

そんな曲を書いたのが小室哲哉で、TMNの曲に同様の思いをしまってある曲が存在します。

引退となって、前後関係はともかく時代が終演するというものを感じますね。

 

何かのためではないと存在できないものになかなか命が宿らないものですが、今はピアノ自身の響きからそれを感じることができます。ありがたいことに自身はその音の世界に身を置いています、自身ができる仕事、その大きな部分としての役割、それはきっとその範囲の中にあるものでしょう。

 

近々、ボストンのGPの調律のご依頼をいただいています。

開ききった音にしてあげる課題を大きく要するピアノですね、それまで自分自身が良いコンディションを保っておきたいものです。

 

Still Love Her ~失われた景色〜 という副題がついています。どこまでも自分の気づきのためのように思えてなりません(苦笑)随分変わってしまいました。

でも、自分のヒーローは常に父でした、それは今も変わってません。

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