少し遠出

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今日は、名古屋の近くまで出張でした。

四日市のあたりをとおるとき、四日市ぜんそくのことをいつも思いながらとおります。

 

自身は背景をよくもしらないレベルですが、どこかインフレーションの行く末を思う気持ちにさせられます。

膨張の行方、それは音楽も同じに思うことで、日々、その場の完結。

それは自身の日々の技術の日課でももちろんあります。

そのための整調であり、調律です。

 

広くは音楽教育をとりまく市場はやや一部のことがインフレ傾向に思うことがあります。

それは方向修正が必要に思います。

300年前にすでにJSバッハが音楽においてそれを行っていたように思います。

ショパンやリストの練習曲は全曲すぐ弾けても、彼のパルティータ全曲がすぐに弾けるピアニストはどれだけいるでしょう?

 

YAMAHAのB121というピアノでした。

 

インドネシア製、ということですが、比較的安価で生のピアノがスタンダードサイズで購入できるメリットがあります。

こういったものは色々な情報が飛び交いやすいですね。

 

ちょっとだけご紹介。

音響板。

さすがに80年以前と同様の質感はむつかしいかもしれません。

木目の並びが見えます。

 

教室のお部屋で比較的小さめのお部屋、ここでかなり頻繁にエアコンをオンオフを繰り返すようで、かなり乾燥してしまいます。

ロストモーションと呼ばれる、タッチがカラカラになる現象があります。

これは毎年毎年直しても直してもなかなか落ち着きません。

また、ピッチの低下も著しく空調がまわりやすいお部屋は調律・調整は年2回は必要といえます。

 

いかにも現代的な音質をもったピアノで、やや媚びた感じのあるタッチと音色はしていますがYAMAHAらしい音はしますね。

メーカーも中古品の対策として出してきたのかもしれません。

ちょうど往年のU3系の名器たちと同じ程度かもう少しだせば買えます。

ヘビーに弾かれるのであれば当時のピアノの方が堅牢で耐久性と音の迫真性とその告白の語りの大胆さは優れています。

ただやはり調整次第になり、つかいっぱなしの状態であれば新しいものと比べることができない要素が実に沢山あります。

 

ここの調律のかえり。

近くのカフェで一服するのが最高に贅沢です。

 

うまく写真にはいりませんでしたが、あちこちごつごつとぶつけ傷がありますが、色合いと風合いが良く目立ちません。

すごい名店、というわけではないのですが、運転の疲れをいやせます。

遠方で、いつものところ。というのはなかなか乙なもんですね

 

かえってディアパソンの荷重の検討中です。

 

YAMAHAなどはもともと鍵盤横に大きな鉛が数個はいっているのですが、ディアパソンは非常に少ないです。

ここに鉛が多ければ重くなるのではなくてシーソ―に加減では逆になります。

もう少しに詰めて場所を決めて、埋め込みをしていきます。

 

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