ものいう経験

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先日、ご紹介したピアノ オカリナの先生とオカリナバージョンの動画をとっていました。

なんでもネットの時代になりました。

 

割とさっぱりした先生なんです。

 

 

「やりましょうか、そうですね冒頭に10秒くらい吹いてもらって、こんにちわ。合計3,4分くらいにしましょうか?」

 

「はい、じゃそれで」

 

~録画して~

 

冒頭、ジャスト10秒で演奏がおわり、質疑応答も用意されたかのようにすらすらとお答えいただき、綺麗にまとめられ、一発で終わってしまいました。

 

プロの奏者というのは、急な変更や現場での変更は常にあるもので、それを踏まえて実力というところがあります。

我々ピアノ調律師も同じといえば同じでやたらやりにくいピアノやライブハウスのように真っ暗でチューニングピンがほとんど見えないことすらあります。その中でライブハウスはよく弦も切れますから切れたらのけぞると背中の壁のあたるようなスペースで真っ暗。ライトを照らしながら、物を落とすともう探せない、そんな現場でアクションを引き出して作業をまとめないといけません。

 

物事、考えすぎからだいたい悪いことが起こる、といわれます。

頭でっかちで物事が進まない人ほど外から見ていて、そんなに周りは当人に対して過剰に期待してない、といわれればそんな場面もあるように回想できます。

 

こちらの先生は現場で培われた経験と身の振り方。

じゃ、10秒ぐらいで、といって、はいはいと適当な曲を頭で楽譜にたよらず選んでやるあたり、過剰な固執がないところに好感を持ちました。

以前も同様なことを他の先生でしても「あ、今のここ失敗したから、ここがちょっと、これではプロとして恥ずかしいからもう一回」それも最もなことでもあります。でもそれを自分がみてもそんなに気になるかな?といったレベルのこともまた多く、確かに演奏批判的に見れば大きな失敗かもしれないけど、その固執が音に滲んでしまっているところに大きな改善点を感じたことがあります。

 

また、イベントで登場してもらう予定です。

 

 

須磨区までアールウインザーのご納品でした。

そんなに遠くないとおもっていると、渋滞がすごくて行きも帰りもかなりかかってしまいました。

 

 

会社経営もされているお客様のようで色々なお話しを聞かせていただきながら。

国産と海外産の傾向、お国柄。

会社の商品から見えてくる会社組織の在り方など。

こうしてみると、結構事業主の方などいろいろな方と出会っているように思います。

以前「この玄関床だけで家一軒建つから」そんなお家もありました。(所有ピアノはコンサートピアノでした)

 

日本の音、日本人の演奏。

基本的に図面を第一にした演奏は非常に好感をもてる要素のはずです、ただ今は韓国中国の方が圧倒的なようで邦人若手はかなりおされているようですね、向こうはダイナミックで主張があって、技巧的に非常に強いですね。日本人が技巧的に強いかといわれると反田さんのような方もいますが、そんなに強いとはいえないように思います。

我々が目の前にする国産ピアノ、特にやや年数の経過したものは土台が強いことがよく着目されますが、丈夫という狂いのなさから打ち出される美学、音色の成分というのがもっともっとあるように思います。

 

ではまた。

 

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