ペトロフ入荷しました。

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ペトロフ 犬呂い辰討ました。

綺麗です、昨日さっとクリーニングを掛けました。

 

 

 

 

国産と違い木製アクションで、プラスティックはありません。

すでに良い音を出しています。

仕入れ元で検品していましたが、音の立ち上がりの速さ、その美しさと達観した遊びを感じさせる音感は唯一無二のすばらしさをもっています。

 

早速アクション修理にはいっています。

一つ一つナンバリングしておきます。

日本のものと違い、繊細なところがあって、修理に時間がかかります。

綺麗な無垢材が見えます。

首の強さを確認すると、ばらつきがあります。

いつずれにしてもすべて部品交換して直します。

キレなピン板。

あちこち部材は良質な材質で構成されています。

 

 

 

センターピンの交換をできるだけ全体的に行います。

問題あるとこないとこ関係なくすべて変えていきます。

ひとつひとつトルクをチェックしていきます、適切なトルクを出すことで

「軽いが軽すぎない、重くなく弾きやすい」そういったものがでてきます。

センターピンの状態を最良にしてあげるとほとんどすばらしいタッチがでる基礎ができます。

交換した後は、バリをとります、やすりにて。

これはバリをとるだけでなく、音にはっきりと効果がでてきます。

特に高音は少しのことで悪くもなり良くもなります。

バリがとれて雑味のない音になります。

ペトロフのような美しい音が持ち味のピアノは大きなことになります。

ヨーロッパ系のピアノと国産の細かさをなんとかピアノに音として融合できるよう思って取り組んでいます。

 

バリを取る前。

処置した後。

センターピン交換のほんのひと手間、それだけで音がよりクリアになります。

それだけの価値のある素材のピアノです。

 

148万円で販売予定です。年代は1990年程度です。

中古でいくとちょうどC3の3本ペダル仕様で探そう、と思った場合、1985年程度のC3の中古ピアノと値段的にも同じくらいなんですね。

コンクールっこの方やお子様も、普段からヨーロッパ的発音の楽器に親しんでおく、というのも大事。という先生もおられました。

 

新品は500万ほどしますので、大変お安く調整しておそらく今後こういった価格帯は無理だと思います。

GWにある程度形にして置いておきたいと思っていますが、とにかく余計な雑味をとってみたいと思っています。

部品交換にちょっと時間かかりそうですね。

 

郷土色が豊かさで、ヨーロッパのもの先に個性の主張があって部材の選択が先についてくる感じ。

国産は先に製品としての精度があって個性はその後。

なんでも国柄がでてきます。

 

アクション取る前でまだまだ何も手を入れていないですが、すばらしい音をもっています。

鳴りは1.5倍くらいになって仕上がってきます。

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