今日のこと

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今日のことです。

先生のお家でディアパソンのグランドの調律でした。

かなりやりにくいピアノで一年の中でももっとも時間のかかるピアノといえます。

粘りが強く、安定がむつかしく大変ですがなんとか仕事をおわらして

 

こちらの先生はベテランの先生、調律後色々といつも近況を聞かせていただいています。

今日は…

「すごい姉妹がいてて、昔からだけどとにかくすごい練習してくる。弾けないとおもった曲もすぐ見てくる、子供からずっとみてるけどもう本当に見切れない、ショパンのバラードは私も弾けない。もう他の先生にいってもいいよ、と何度もいってるけど…。しかも来年から法律事務所で弁護士だって二人とも」

 

すごいですねと。

生徒さんはどうこたえるのですか??と

 

「いっしょに楽譜を見てくれるだけでいい」

っていうんですと。

 

今の流行りの お家で練習してこない、塾のタイミングでレッスンをやめてしまう、保護者がお家で非協力的だ、といったことはどこ吹く風といった感じの様子で、部活に関してはピアノの時間がさける部にはいったり、塾の予定もピアノを考えてやりくりしてくるんだそうです。社会人になっても来る。

このパターンの先生、何人か知っています。

ざざっと思いつく範囲で…。

 

・お家のレッスン室として雰囲気や設備もそれなりに充実していて、専門書も揃っている。

・グランドピアノ

・先生がベテランで風格あるが、まかせられる包容力がある。生徒と目線が同じ。

・生徒のペースに合わせてあげる、が、そつなくやらないといけないこともうまく誘導してやらせてあげれる力がある。

・自分が弾けない曲はCDを聞かせたり

・生徒が生き生きとしている

 

今の流行りの お家で練習してこない、塾のタイミングでレッスンをやめてしまう、保護者がお家で非協力的だ、といったことはどこ吹く風といった感じの様子で、部活に関してはピアノの時間がさける部にはいったり、塾の予定もピアノを考えてやりくりしてくるんだそうです。社会人になっても来る。

 

それと…そうです今日も

私はいつも生徒に恵まれたから、と言われます。

 

今日も「昔、よく引き受けて生徒をよそから来た子沢山いてややこしいとかなんとかってよく聞いていたけど全然そんなことないんだけど」と真面目そうに首をかしげていました。

 

ああ、それは先生がそうだからですよと心でつぶやいて。

自身のしっている現代のおおよその平均的な教室のイメージと比べると結構特別な教室になると思います。

ただ上で書いたことをそのままやれればそうなるかというとやや事情も異なるかと思います。

全ての先生に生徒の思うことをやらしてあげる。というのは濃く共通してます。だけど思うことをただやらしてあげるの意味合いというか、ふくらみが少し違う。いっしょに付き合ってあげられるおおらかさがあるというんですかね。

生徒の不出来にいちいち疲れることが本心からない感じです。すごい難しい曲をもってきても本心からやってみようよ、とチャレンジに本当に付き合えるようです。

だから不満にもならないんでしょう。

これがもっとも共通してるところだと思います。年代的に似た先生達で、どちらかというとプライドとか恥じらいがあまりなくて輪郭線が薄い感じです。

 

結構色々な数の先生との出会いをもっている方だと思います。

会社の組織的な点も相まって、一般の楽器店調律師より話す内容も時間も恵まれている立場にいることでしょう。

 

それぞれ皆同じだけの時間を費やしてレッスンして、それぞれ一生懸命取り組まれていることかと思います。

胸のうち開け方というのか、やはり同じ目線で付き合えること、レッスンしすぎないことということなんでしょうか。

自分自身の専門の領域ではありませんから結論としてまとめるのがむつかしくなりましたが、よく議題にもあがる諸問題を何の意識もなくやっていっている先生だったのでつい書き留めておきます。

文字ばかりになりました。

 

KAWAIのUS50

ご納品でした。

グランドピアノ仕様のタイプです。

まだまだ年中さんなのにしっかり弾けて、お母さまもデジタルピアノからすぐに買い替えに進まれたようでした。

このタイプは入ってきて売れてはいってきて売れて、と結構人気がありますね。

 

こういった知育玩具の楽器がありました。

かわいらしいものです。

お子様のおもちゃの楽器はできるだけ電子のタイプではない物が良いと思います。

メトロノームも木製が良いと思います。電子はやたらと疲労が蓄積します。デジタルピアノは100万ほどする本物のピアノアクションのはいっている立派なタイプも同じでした。

瞬く間に手がかじかんできて指に手に疲労を残します。生のピアノは逆に掌が開いて弛緩されていきます。

プラスティックの棒と木製の棒を交互につかんでみてどちらが力がはいるか比べてみるとすぐに理解ができます。それぐらい身体との親和力と電子ものは相性がよくないと思います。

 

 

後は、来年の調律時によくピアノに座っていますといってもらえることが大事です。

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      コメント一覧

      素晴らしい先生ですね。温かい先生なんでしょうね。
      伝わってきます。
      生徒の方も、やっぱり素晴らしい方が。
      そして調律のジーフレクさんも、素晴らしい!
      近くなら行きたい、ゆとりが出たら是非行きたいですね。

      • tamaさん
      • 2019/07/04 11:31 PM

      tama様

      こんにちわ。
      どんな先生に習うか、大人は自身で選択したりする余地はまだあるかと思いますが、お子様は難しいとは思います。

      しっかり弾く!といってショパンの曲を空手チョップのような音で教え込む先生もおられますし、どんな方法論が正解不正解ないとはおもうのですが、思いやれる先生はやはり長続きするようですね。

      奈良でも先生のご自宅教室において、少人数生徒の教室と、今でも多数生徒のいる教室が二極化しているようで、現代を象徴するような現象がピアノ教室でも起こっているようですよ。




      • Gclefさん
      • 2019/07/05 1:21 PM
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