ディアパソン210納品

- comments(0) trackbacks(0) gclef

 

DIAPASON210Bのご納品でした。

ディアパソンでこのサイズ、年代は昭和46年程度の製造です。どのメーカーも純朴な美しさをもっている時代かなと思います。

 

午前中出荷の点検をしていました。

丁寧に以前の方が使われていれば外装もそれなりに綺麗に仕上がります。

 

梱包されて出発です。

6型になると追加料金がかなり多くなってきます。

5〜は4人で作業する場合もあります。

トラックが到着。

実は、まだまだ足場まわりが調整中だったようで、運送屋さんも、これは…無理ちゃいますの苦笑 といわれて、どきっとしました。

ピアノが倒れたんではないですよ。

最後の一点を起こして完成。

お願いしている運送屋さんはとにかく仕事が早いです。

お昼も取りに来て、もう梱包がおわってました。

 

今日も到着してあれっとしているうちに…。

これで210cm奥行です。

かなりの存在感になります、ですが、今回はお客様が新聞でピアノの型をつくってあちこちテストしてくれていたようです。

隅におかず、そつなく設置されることになりました。

 

 

せっかくなんでピアノ椅子も贅沢に。

ということで、ピアノ椅子メーカーのスペイン製をオーダーいただきました。

質感は値段が張る分、木質、クッションともに国産の木製調オーダーのようながっかり感がありません。

ピアノ椅子は座面の張りが大切です。コンサートベンチになると張りが強いので緊張感のある音楽がしやすいと思います。

4.5万くらいならもうそれにしておけば、とご主人の一声で決まったようです。

 

 

座面の色と鍵盤クロスの色目を合わせるのが、通のやり方です(多分…。)

完璧には合いませんでしたが、喜んでいただけました。

 

大橋だ、ディアパソンだとブランドだけが人歩きしてしまっても仕方がなく、実質あってのことです。

大橋系はタッチの重いものも多く、この問題の対処、ペダリングの問題の対処。

黒檀は実質的に使いやすいドイツ製を選択しました。

ご納品時は黒檀やお椅子やそういったところで喜んでいただきやすいですが、骨を折り倒すのは内部の基本調整が95%でしょう。

それは弾いて「ああいい音」といわれてお客様はこの機種に対して惚れ込んでいただいている形でもなんでも喜んでいただければ正義で、調整は黒子に徹する形になります。

 

 

運送中、ペダルのクッションが取れてしまっていたりフィットにかなり時間がかかってしまっていたり完全に想定外のことも起きました、結局内部のペダル棒を交換する形となり、ピアノの納品、一台一台とても大変です。

調律は実は、お家の段取りもあって後日なので今日はお届け立ち合いだけでした。

 

また、音もUPしようかと思っています。

KAWAIになったDIAPASONとは全く違った設計図をもっています。

ディアパソンが冠している「純正なる中立音」といわれる音が少し聞こえれば…。

 

昭和46年製造ですが、オーバーホールしなくとも今後も問題なくすばらしい音で弾いていただけます。

シュワンダーアクションも軽快なタッチへ仕上がりました、こうなると上部でレガートがヘルツよりしやすくトリルのはまりも良く弾奏に適したピアノとなります。なので「〇〇だから、どう」といった結論付けはかなり早計で、おおよそ底辺きっちりやればどのピアノもすばらしく演奏できるっというのが持論です。

 

また調律後に音もUPしていければと思っています。

 

しかし、いつもお願いしている運送屋さんの仕事の速さは異常です。ピアノ専門の運送3件ほどと提携してますが、ぶっちぎりに仕事が早いです!

  • 0
    • Check

    スポンサーサイト

    - - - スポンサードリンク
    • 0
      • Check
      コメント一覧
      コメントする

       

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL

      無料ブログ作成サービス JUGEM