あまりゆとりはなし

- comments(0) trackbacks(0) gclef

 

先日ライブスタジオでした。

軽音楽出身なので懐かしいなと。

みんなで割り勘で5等分にして、支払ったりして。

当時、機材もあたりはずれあって基本的にボロボロでしたね。

同じ楽器なら嫉妬や顕示欲剥きだしてよく練習していた方かな。

 

まさか調律師としてもどってくるなんて夢にもおもっていなかったです。

こういったスタジオ系の仕事、ライブハウスなどもそうですが、独特の狂い方、壊れ方もします。

弦もよく切れます。

ハンマーもボロボロのものも多いです。

 

 

断線していましたので張替えます。

最近は銅線の仕上がりにもやや神経質で、良い仕事をしてもらった弦を使用するほうがよいし、弦屋さんの精度は大きく結果を左右してきます。

 

 

弦は張り込んであとは全体調律です。

ここでも気を付けるのがピッチの問題。

声楽の先生のお家はピッチを高めに指定されます。

スタジオ系も、オーナーさんによりピッチが細かいし、チューナーもお持ちの場合などはチェックもされます。

あまりストレッチした調律すると外れているように思われますが、ピアノは高音はかなりストレッチしてきます。

音感覚で調律すればするほどに高めについてきます。これは物理的にそうった構造になってしまうところもあるのですが、簡単にいうとそうなりがちだと思います。

スタジオで多いのが「電気ピアノ」です、デジタルピアノとは全く違うもので、エレキギターのピアノ版のようなもので調律が必要です。

実際の弦振動を拾い上げて、アンプで増幅させます。デジタルピアノはどちらかというと事前に割り当てられた領域の中で音にしてもらうイメージをもっています。

 

これは普通のピアノ。

 

今日ははじめてお声掛けいただいた現場でいってきましたが、やはり準備の仕方をもう少し整えるべきでした。

防音部屋では空調の加減もかわってきます。

管理の仕方の違う現場では、それなりの時間配分があって、ネジの緩み方、バネの破損具合…etcなど、毎年調律されていても毎年のピアノの管理のベースアップをしているのかどうなのかでかなりの差がでてくる現場だと再認識しました。

消耗を緩やかにする技術はなかなかむつかしいです。

 

 

増税前でかなりのご成約をいただいてアップライトがほぼ空っぽになってしまうほどでした。

それの整備がたて込んでいて、その四苦八苦に気持ちの余裕はなくなってきます。

思わぬ予期しない動きをしていたり、最後の1%までピアノを信じる気持ちで、任せてもらっているお客さんへピアノ納入に対して、送り手として、何を自身に求められるのか?

実質としてのお返はできるだけしたいと思ってはいます。それは趣味ではなく対価いただいてやらせていただく醍醐味だと思うし仕事のよいところなんでしょうか。

 

 

ブログらしい記事。

ロクメイカフェという奈良の富雄方面の珈琲店

本当に珈琲のむだけといった感じですが、普段と違う味がしました。

奈良の方は阪奈道路、三碓インターすぐそば、といえばわかるかな。

 

 

 

 

 

 

  • 0
    • Check

    スポンサーサイト

    - - - スポンサードリンク
    • 0
      • Check
      コメント一覧
      コメントする

       

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL

      無料ブログ作成サービス JUGEM