スコダが死んだ

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パドゥラ=スコダが逝去しました。

先日、動画の予測に彼の91歳のコンサートの動画UPされていて、シューベルトを弾いていました。

どちらかというと教育者的なイメ―ジが強くて、ショパン「失敗のエチュード」に触れたことも彼の言葉です。

ルービンシュタインが晩年まで技巧に変化がなかったことやホルショフスキーが100歳までショパンのスケルツォなどを舞台で弾いていたことを考えるとさほど珍しことではないのかもしれませんが…。なんとデームスもなくなっていたようです。

 

ポリーニももう80歳近いようです、ピリスも75歳。ブレンデルも引退。

このあたりがいなくなるともう器楽演奏を芸術の域に引き延ばした層がいなくなってきます。

否応なし音楽家と呼べる人、それはこの後に続く内田光子やシフ、ペライヤはもう70歳超えています。自分へも大きな贈り物をくれた人達の多くが音源での再生でしか出会うことができなくなってしまいそう。

 

偉大な時代を支えた層が消えさり、彼らの影響下で育ち、彼らの肖像を見上げてきた層もいなくなってしまうことになります。

ピアノを使った、曲を使った表現者は無限にいるけど曲に仕える人は…ブレハッチやユリアンナ…すぐにでてきません。

 

時代はまわるというより、時はそれでもすすむことに憂う出来事のように感じてしまいました。

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