学生コンクール

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学生コンクールへいってきました。

今年はお客様がでられていないのと、先生や知り合いの調律師の方もご一緒したかったのですが、ご予定の加減で一人でいってきました。このコンクールにでる子は国内の国立の音大へ向かう方が多いようです。

国立志向がどんどん高まっているようでどんどん難関になっているようではあるようです。

 

高校生を見てきました。

高校生の演目は普段耳にする曲ばかりで聞きやすくきいていても楽しいです。

 

ブラームスの変奏曲や、スカルボ、ショパンのスケルツォ、熱情やドビュッシーなど…。

どれも作曲家の代表作に大作、それに近いものが演奏されます。

 

印象としては、メカニックを要する部分では高いレベルで演奏ができてきている印象でした。

全体として弾けていながら音楽的な印象としては抒情的なところや作曲者固有の箇所などにはいると説得力が弱くなる印象を全体として持ちました。

外から言われてここをどこをこう弾く、などの色付けしても色づけされきらないような自身の動機。

 

広く見れば、浜松でもショパンでも年齢的には同程度の方が沢山でていて、以前のチャイコフスキーでも一つのキャラクターとして定まっていること、すでに芸術的なところまで審査が及んでいます。

この人たちがもう別枠で、ととらえてしまうと、元も子もないもないもので、藤田真央さんの活躍についても、彼の音楽からは外的な影響が少なくて、内在的なゆるぎない意志を引き上げて続けてきた音が確かにあります。

 

つまるところはやはり自分自身次第のようにも思います。

では審査側の仕事としては、公平な順番付けを越えた、目の前の若い才能を育てる、といった意味での行動が必要に感じます。

それは具体的にどうゆうことを意味するのか。

その問いかけに、形式主義を越えた動議をもって力強く伝えられる方々に座ってもらって若いピアニストの成長を促してほしいと思います。

この日は結果はみずに帰ってきました。

ピアノの先生方にとっても、お子様からこういった本格的なレパートリーまで聞ける機会ですし、興味深いものだと思います。

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