今日の仕事

- comments(0) trackbacks(0) gclef

今日は先生の生徒様のご紹介もののお仕事でした。

だいたいご紹介のお仕事は良くしてもう事も多く、ありがたいというより恐縮してしまいます。

 

ざっとみてみて、コードやクロスなど一式交換時期にはいっていました。

鍵盤の重さもバラバラ。

これからご兄弟でレッスン、お母さまも弾かれるので一度1からやり直しませんか。ということに。

内部修理をして、一日がかりの調整といった感じです。

それは後日で、今日は調律まわりを。

 

ずっと後ろでお子様とお客さんがみられていて、こちらも退屈にしてもらうのもあれなんで音叉だ分銅だフェルトで遊んでもらいます。調律の仕事で思う事。お母さまにとってお子様の笑顔が何よりといことを感じます。だからお子様に喜んでもらえる、というより退屈にならないよう色々なことを仕掛けていきます。

 

 

あまりあやしたり作り笑顔は疲れる⇒良い仕事にならないので真顔で未就学のお子様に向き合っています。

思ってもない、うわすごいね、上手だね、なんて言ったことありません。

それなりに色々感じてもらって、少しは喜んでもらえたかな?

 

調律師は音で答えたいものです。

調律で変わった音を広げていきます。

 

ひまわりの約束弾いて!

 

??なにそれ?しらんけど…。

 

誰の曲でしょう?

ポピュラーのような弾き方をしているとポピュラーピアニストだと思われることがあります。

今の曲は全然しりません。

 

かなりお迎えから終了まで皆さまにお相手していただいて、結構おなか一杯の仕事になりました。

車にのりこんで、見送ってもらって。

走りだしてからお客様からの着歴が目に入りました。

 

あ、なにか忘れものしたか、と、どれだけ思い出しても思い出せません。

お電話折り返してもつながらず。

うーん、胸騒ぎがします。

あ!お金もらい忘れてた!

 

自身にことをよくしてもらえるお客さん、これは誰がいってもよくしてもらえる、つまりどんな人でも丁寧にお迎えになられるお客様ということです。自身の活躍とは別のところにあると思います。

厚意に甘んじることは堕落を意味し本当はハードルが高くなっているわけですから。

 

さぁ出荷の仕事。

色々かかえております。

KAWAIのGPです。

納品してからの雑味を押さえるための方法の一つとして、材質を上げることがあります。

化繊をやめてウール素材に変えてあげることも一つかと思います。

出荷前に再度キーピンを研磨して、コーティングもしておきます。長持ちします。

某音楽大などのお仕事内でも、とても弾きまれる現場です、ここをコーティングするとしないとでクロスの消耗に一年後、違いがでてきます。

 

人工象牙へ交換済。

KAWAIのものは、YAMAHAと違って艶っとしています。

すべりも品位がでてきますし、滑りずらい=弾きやすいというわけでもありません。弾きこまれた象牙はよく滑りますし、滑り云々よりも触感だと思います。

最終的に鍵盤の鉛をつけてタッチの均質なバランスをとります。

重くしたり、軽くしたりしているわけではありません。誤差を鉛でとる、というわけです。

赤いクロスは当店の出荷のGPはどんな状態であれほぼ全交換ずみで出荷しています。

 

鉛の調整にあたって、いらない鉛を逆にはずすことがあります。

その埋木にあてるプラグを作ります。

売ってない部品はつくりしかありません。

木工は得意ではありませんが。

 

手でノコギリをひく奥深さ、確かにあります。

木材の切り込みの木との対話があります。

電動では問答無用になってしまいます。便利ですけど…。

 

昨日のC3へAbel装着はもう終わりっておりまして、本日音出しから誤差とりが終了したところです。

発色がよいハンマーでした。どんなに華やかでも品位のある範囲でおさまるのがAbelの良いところです。

KAWAIにもAbelよく使います。

 

ありがたいことにピアノと修理も12月までご納品ラッシュになりそうです。

  • 0
    • Check

    スポンサーサイト

    - - - スポンサードリンク
    • 0
      • Check
      コメント一覧
      コメントする

       

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL

      無料ブログ作成サービス JUGEM