RX-A順調に。

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RX-Aの鍵盤調整中。

精密にやるときは、鍵盤側とバックチェック側両方で確認していきます。

 

 

センターピン交換

3列すべて終わりました。

やり方も音とタッチを最重視してやっていきます。

普通は区別してされることはありませんが、今回は理想的な音を修理でも目指していきます。

ウイペンは強め、ジャックは指先になるので敏感に弱め、ハンマーは中庸に。こういった調整も人の手でやる直すから可能に。

本来はグランドだからとか、RXAだからとかそういうことはありません。アップでも要領は同じです。

 

切り口にやすりかけをして綺麗に仕上げます。

処置前。

処置後、丸い金属が平になっています。

こういう部品のずれ、いがみ、ボンドのはみだし。

すべて音を損なう原因になります。

スプリングの頭も磨きます。

 

今日は、一旦修理したアクションを入れるだけいれて、筬の合わせだけしました。

修理アクションと、本体の接点だけとりました。

修理したアクションを本体へ合わせるとき、修理の醍醐味といえます。

ワクワク、ドキドキしながら一音落としてみます。

 

入荷時とは全く別ものになりました。

黄金のような光沢をもった響き、打弦点の良さ、ハンドメイドに恥じない光沢のあるコンサート成分を散りばめて。

1985年程度のピアノですが、当時このピアノが360万円定価でここまでフルコンの成分を200mサイズに収めることがでていたのかとKAWAIのピアノ作りの技術に驚きました。

作業前はどれだけEX由来の成分をもっていて、逆にどれだけ普及品のの要素を含んでいるのか。

これが気になっていたのですが、かなりEXよりですね。当時のレギュラー品の音色成分の影を見せません。

 

まだ合わせをまったくしていませんが、当時対抗馬になるYAMAHAS400系のものより良いのではないでしょうか。

このピアノの参考にYOUTUBEなどで機種を検索してみたところ、数台見つかりましたがあがっている同機種の音は、当時のレギュラー品と同様な音質で全く良いものはどれ一つとありませんでした。

 

RX-Aの真価をここから発信できればうれしいですね。

まだまだ調整がのこっている、というのは幸せなことでそれだけ上がり幅をもっているということです。

 

台数の少なさも併せて特別な一台をお迎えできるピアノと今のところ確信しています。

動画もUPいたします。来週中に本体の修理を終えて、後は合わせ合わせで音を撮るところまで無理やりでも行けると思います。

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