小型ご納品

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ご納品でした。

KAWAIのCL 

背丈が本当に小さくて奥行もデジタル並です。

 

鍵盤も短く、アクションも構造を下げてできています。

問題はありませんが、構造上の妥協はあります。

 

KAWAIコンパクトは特にバットスキンまわりの加工が中古品として今後の基本動作の確認において必要であることがわかりました。

以前から小さいものは好きでしたが、入荷機会になりに任せて仕入れてきました。

 

 

調律師の一部の方は先ほど書いたような、構造上の限界ぎりぎりまで求めている設計は好ましくないなど色々と言いますが、この小ささが家庭用としての取り回し、弾きまわしの良さがあまり理解が浸透していないように感じます。

前述のバットまわりの修理と部品の材料をよくするだけで、おどろくほど品位があがります。

 

容積が小さいので音のコントロールしざる得ない体への負荷が小さいです。これは物理的な問題を超えたところにあるように感じます。

実はこれは過去の最高峰のピアニスト達も言及しているところがあります。

ミケランジェリのような名人ですらアップライトにマフラーペダルを踏んで弾くのを好んだといいます。

これは国内において上野真さんのような国内トップクラスのピアニストにおいても。それを本人から直接きいたことがあります。

 

ピアノも得手不得手、それぞれの良さがあります。

ご納品してきまして(写真は撮り忘れました)がご家族の皆様喜んでいただいたように感じます。

数値的で表されるものだけが価値が高いわけではありません。

 

お値段もお安くてデジタルピアノの100倍の以上の価値があると個人的には思っています。

弾こうと思えばラフマニノフでも弾けます、足りない分は奏者が補え、それは養うべきものへ変わります。

 

なににしても、何か不確かな情報だけに左右されないものを口や文字ではなく実際に手ごたえでほそぼそとでも発信していきたいですね。

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