ご納品。

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RX-Aのご納品でした。

このピアノ以後にRXシリーズがはじまることになりますが、これらはレギュラーラインアップなので、基本コンセプトから別のシリーズになります。

出荷前。

 

お客様もアップライトをもっていながらのグランド購入なので、呼び分けが必要な状況になったときに ディアパソン カワイ と、呼び分けず 「RX-A」と早速呼び分けておられました。

 

当時、YAMAHAの方はというとSシリーズが発売されていました。

こちらも当初のラインナップに関しては同様にコンサートラインで製作されていました。

このシリーズは、調律したり見たり弾いたりとさほど珍しくはありませんが、RX-Aは出向かないと会えないピアノといえそうです。

 

 

逸話になりますが、以前このピアノを仕入れ先に下見にいったときにちょうど同業者の方がお客様をお連れされて、近くでYAMAHAのSシリーズを見に来られていました。そこそこ弾きこまれていて、消耗品や調整乱れにより、もうSの名残もない状態。

当然、購入如何の答えはNOでした。

 

名前だけの所有感の悦びを超えて、上部の部品だけかえたシリーズではなく、土台の骨組みから変わればもってうまれた音色成分があるのでその所有感と手元の喜びもいっしょに過ごしていってほしいですね。

 

サイズは5型。

5型くらいで楽しんでほしいといった製造メーカーの気持ちかな。

 

調律を終わって弾いてもらって。

KAWAIのアクションの場合は、ジャックのまわりに少しコツがあります。

タッチをYAMAHAっぽくややすがるくする場合は、ジャックの高さを幾分ひくく、手前に揃えます。

これは本来ストライクポイントの方がもっとも音色成分が良くでますし、それで良いならそれに越したことはないと思います。

ただ、このほんの0.1mmくらいで全体像が変わります。

ある種の妥協でありながらもご家庭で弾く場合はこちらを取る場合が多いです。

YAMAHAは基本の寸法である程度いけるはずです。

 

それ以前に、センターピンの交換、調律、調整…。があってこそなので、これだけいじっても良いものにはなりませんが、KAWAIのGPをするときはここは真面目に合わせすぎると少し手元がオーバーラップしてくると思います。

 

アップライトの入荷もありました。

KAWAIのNSタイプですが、これは内部のブッシングの修理が必要としますが、完成すれば非常に軽くライトですぐに良い音が得られやすいピアノで趣味で弾かれる場合はとてもおすすめです。本日お支払いを終えて週末入荷します(再生に2週間以上かかりますが)

 

以下は新型のダンパー構造へ変更の途中です。

ついでにあちこちのセンターピンも交換しておきます。

 

 

 

修理も止めどなくやっていっています。

 

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